足る

節分のから騒ぎ

もう何年前からか、たまたま休みで家内と京都の節分に出かけたことがあった。
その日は須賀神社の懸想文を頂くためだった。娘の良い縁談がありますよ~に。
あれから何年経ったかな?まだ長女は20代半ばだけどその気配なし。大丈夫かいな。早く孫が欲しいなあ。

そして今年。次女の受験に家内が関東に行く・・・と言うので今年は僕一人で行くか。すると自転車で走れるな。じゃあどこから行って、どこで昼食を採って、どこで終わるか。なんてシュミレーション。これがまた楽しい。

ところがその前日、家内は次女と共に帰宅した??????何で??????話が違う?????

どうやら予定していた1校の受験を辞めて本命に力を注ぐためとか。そんなん判っていることやん!って言いたいのをグッと堪えて「そらそうや~。」と肯定文の発言。よく出来ました!

じゃあこの日の節分は奥様と同行ですな。はい、喜んで~。(自転車に乗りたいよ~)

実はこの日は本来お仕事の日。でも祝日も日曜日も働いているって言う勝手な理由で臨時にお休みを頂く。即ち「節分休み」を取った事になる。

さて子供たちを家から送り出してから「我々」も出発。まずは・・・とお伺いを立てると宇治のパン屋さんに行きましょ。って事で「はい。そうしましょ。」
朝一番の・・・と思い10時に着いたら実は7時から開いているとか。でもお客はいつもは列を作っているんだけど、この日は誰も外には居なかった。そっと入ると営業中。良かった~。そしてパンを買って車に入れると、車内はパンのいい香りがすぐに充満した。香ばしい香り。

最近覚えた近道で市内を目指す。まずはいつもの駐車場。
そして聖護院さん。門の前では赤鬼さんと青鬼さんがガオ~ってお出迎え。早速奥様と赤鬼さんのツーショット。(どっちも怖い!)
山伏さんもほら貝を吹いてくれる。
門をくぐると甘酒のお接待。外の焚き火に当って頂くことに。すると通り雨。慌ててテントの中に逃げ込んだ。

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雨が上がったので本堂へ。本堂前の白梅は毎年この時期さわやかに咲いている。

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本堂前では僧侶がろうそく一丁!と威勢よく声を張り上げ、その後に祈願する内容を言い、独特の口上で締めくくってくれる。これがないと節分が始まらない我が家であった。

次はお向かいの須賀神社。ここで娘の縁談をお願いして例の懸想文売りさんから懸想文を頂く。

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そしてこの神社は交通神社という位置づけを持っているため、自転車や車に乗るので毎年お守りを更新。
今年は赤いお守りにした。

さてこのお次は吉田神社。手水舎では柄杓を持って皆が水の出口を奪い合い。神信心でええのかいな。
込み合う参道の階段を上がる。この階段は銭形平次の撮影に使っていたと聞いたことがある。
境内には毎年火炉が設置されており、こちらで正月飾りやお札、お守りをお炊き上げしてもらう。が、この3年ほどお炊き上げ後の灰が問題で民間の産業廃棄物業者が焼いていたそうだ。しかし今年から灰を産廃として処理することで解決したとかで、3年ぶりに境内で夜盛大に晴れてお炊き挙げが出来ると報道された。いろいろコンプライアンスがあるんだな。

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本堂でお参りし次女の合格祈願、家内安全、身体健全、ホニャララをお願い。
毎年頂く「・疫神祭」と書かれたクチナシ色のお札を頂く、と同時に人形(ひとがた)の紙に厄年の人の名前を書いてこれもお炊き挙げしてもらう。見たら家族ほとんどが厄がらみ。えらいこっちゃ。

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鬼のお面も売っているみたい。ユーモラスな絵だなあ。

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そしてくじつきの福豆を購入。何でも結構な景品があるとか。
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ご利益あるかな?

一通り済ませてから駐車場へ向かった。途中聖護院八つ橋さんで御餅かお善哉のお接待があったので立ち寄る。お持ちをペッタンペッタン撞いていた。高速餅つきとは行かないようだ。

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僕はきな粉をまぶしたお餅を、奥様はおぜんざいを美味しく頂いた。

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さあ車へ・・・と思ったらお向かいに「はふう」さんがあった。確かカツサンドが美味しいお店。こんなところにあったかいな?と思いながら、腹も減ったので昼食とした。
中はカウンター。家内は昼のランチ。鶏肉にトマトソースとバジルのソース掛け。僕は牛すき丼。
どうも手順が慣れてないようで大変時間を要した。仕方ないよね。聞くと昨年の6月にオープン。う~ん。
お味噌汁が途中で切れたらしく慌てて作っていた。そしてそのお味噌汁が出てきた。熱々で美味しそう。
ん???しょっぱ過ぎとちゃう?味見した?
牛肉はとっても美味しく柔らかい。
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またお店が落ち着いたら来てみたいけど。

急いで車に乗る。大将軍神社へ方違いに。娘の受験校の方位が気になると言い出したので、だったら大将軍さんに行かないと。

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お参りしてここでも甘酒のお接待を受けた。この日はあっちこっちでお接待があるので、これを回るだけでも楽しいかな。

さて次は北野天満宮。お受験の本命。15時から豆まきがある!と信じて行ったら何と13時に終わっていた。
まあ良いでしょ。ゆっくり参拝。

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梅もしっかりとお出迎え。そしてお見送り。

家内がスマホをジッと見入っている。どうしたの?って聞いたら護王神社へ行こう。14:45から節分祭がある!っと言うのだ。今は14時30分。あと15分やん!!ここで遅れたらなんと言い出すかわからんので、急いで車を走らせる。
護王神社到着!!14時44分なり~~。車の駐車は僕の仕事。先に行っててね、言いながらせっせと縦列駐車。やれやれ。
行くと中央の舞台周辺にはたくさんの人たち。そして赤鬼、青鬼が登場。ガオ~、ガオ~って言いながら子供たちに優しく接していた。笑っている子供たち、泣き出す子供たち。
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祭事が神殿で終わるまで観客は境内で待つこと20分ほど。
周囲の準備も整えられ、年男や年女だろうか数名の方々が神殿から出てこられ舞台へ。
神主さんが鬼達に豆まきをして「鬼は~外。鬼は~外」定番の台詞で鬼退治完了。鬼は頭を下げて逃げて行った。

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そして次は弓を射る。四方に射る真似をして、最後に神殿前に設けられた的に向かって3本の矢を次々に射る。上手く的に当たるもんだ。が、2本目が舞台の屋根に当たって落ちた。都合4本の矢を射る事になった。がちゃんと準備はされていた。さすがだわ。

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さあ皆さんお目当ての豆まき開始。

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相当長い時間を使って豆の入った袋を撒いていた。中にはみかんや豆の入ったチョコレート。袋入りの御餅もあった。

袋入りの御餅には当たりの紙が入ったものもあり、当たると神主さんが射った矢や木彫りの干支が当たるのだとか。うちの奥さんの入手した御餅には紙が入っていた。後ほど交換してもらうと木彫りの立派な酉だった。
結構引きがあるんだな。あの人。
僕は皮が一部破れたみかんと豆とチョコレートがやっとこさ。

さあ終わった。

で帰るのかな?と思ったら四条東大路の辺りのケーキ屋さんへ行きたいとか。
高島屋に車を置いてケーキ屋さんへ。名前は忘れたけど漢字ミュージアムのお向かいあたり。
結構人が入っていた。お持ち帰りすることに。

途中仲源寺さんへ。昔父の目の手術の時にお参りしたこともあり、以来時々立ち寄るお寺。

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この日は日ごろ木の格子で直接拝顔することのない観世音菩薩様。そしていつも西日で手前のガラスが光ってお顔をなかなか窺えない十一面観音様にお会いできた。特に正面の木の格子がこの日はかなったので観世音菩薩様がはっきりとお参りできた。美しいお顔だこと。

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聞くと2月2日3日だけの御開帳とか。ラッキーだった。

人ごみの四条通りと歩いて高島屋へ。
そして太巻きを買って今年の節分はおしまい。ある意味今年の始まり。
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by foxpapa | 2017-02-04 17:15 | ぶらり/近場 | Comments(0)
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日々僅かなことにでも感性を持ち続けたい。さて今日は何に感動できるだろう。
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