足る

修ニ会期間中の昼間

お松明の行を見た翌日、昼に2時間ほど空きがあったので、御朱印を頂きに二月堂へ行った。
時間が限られていたので途中まで車で行き、1時間200円のコインパーキングへ入れて、そこからDAHONでひとっ飛び。
最近走っていないので息が切れた・・・・。

東大寺は友の会に入っているのでフリーパス。盧遮那仏にお参りして御朱印を頂く。

そこから坂道をエッチラオッチラ登って二月堂。まずは御朱印を頂く。

二月堂本堂内ではバンバンバンと大きな音と共にお経を数名の僧侶が唱えている。
それを房から見ている一般客も居た。この行の最中、男女問わず決められた房から見ることができるようだ。

ただし撮影、録音禁止!もちろん飲食、喫煙も禁止!!

行の様子はほとんど音でしかわからない。かろうじて白い布で覆われた内部が、炎の明かりが揺れているくらいがわかる程度。

さて回廊を探索してみると、お松明をグルグル回している手すりはこんな事になっている。そうりゃそうだ。重そうなお松明を回すのだから相当力がかかるだろう。
d0188401_07492112.jpg
手すりも補充されている。
焦げてもいる。

d0188401_07490395.jpg
天下泰平をお願いして屋根付きの階段へ出た。
ここの天井も新しい擦り傷がある。お松明が擦れた跡だろう。

d0188401_07490472.jpg
人も建物もかなり疲弊する行なんだろう。

階段の中腹に差し掛かった頃、上から行を終えた僧侶が数名降りて来られた。
かなりの高僧と思われる。
練行衆なら11名と童子を連れてこられるだろうから、この人数ではないはず。

廊下に差し掛かると今夜使われるであろうお松明が準備してある。

d0188401_07492143.jpg
6mほどの竹の先には杉の枝だろうか、括りつけてあった。
きっと縄で括りつけてあるのだろう。縄が燃えると先の枝は落ちるはず。
昨日のフィナーレでボトッと落ちたのは、この縄が燃え尽きたのだろうか。

d0188401_07490457.jpg
ここにも準備してあった。
竹の一本一本には祈願内容、住所、氏名が書かれてあり、どうやら奉納された物のようだ。いわゆるスポンサーか。一本おいくらでしょうね。
中には知った名前もあった。

修ニ会も観衆から入場料を取ればいいのだけど、二月堂は太っ腹。というか、スポンサーがたくさんいるのだろう。
下支えしている様々な人によって、この行は1260年以上も続いている。
これは立派に奈良の誇りある行事だ。

さああまりゆっくりもしていられない。大急ぎで駐車場へ戻った。
精算をすると200円也。1時間以内でセーフ。


[PR]
by foxpapa | 2015-03-07 09:26 | ぶらり/近場 | Comments(0)
<< あったかいんだから~ 1260年以上も前から1年も休... >>



日々僅かなことにでも感性を持ち続けたい。さて今日は何に感動できるだろう。
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧