足る

台北(天渓天燈節) 念願のスカイランタン祭り~~~!!!

14年ほど前飛行機の機内誌で見た写真。それが台北のスカイランタン。灯りの燈った紙で出来た気球が空一面に揚がり祈りを込める行事だった。
一度は見てみたいなあ、と予てより思い続けていた。

昨夏、社会人3年目の長女が、スカイランタンの予約を「にこまるツアー」でプレゼントしてくれた。思いもよらない喜び半分と、数ヵ月後の予定などは立てる事が困難さ半分が入り混じった感動である。まして現地のにこまるツアーって聞いた事がないため、大丈夫?って思いだった。(しかしこれがとても素晴らしいツアー会社であることを現場で知ることになるのである。)

実はその後、秋に実父がリンパ腫を発病した事が判り、10月下旬から突然入院。あれよあれよと言う間に疾患が進んで加療の甲斐なく11月末に亡くなった。同時に母も一人では生活が出来ないため施設に入所となり、ほぼ毎日父の病院と母の施設を2箇所を行ったり来たり、父が亡くなった後は役所・銀行・お寺・お墓・実家などなどを仕事の合間にこなしていたので、旅行なんて到底考えにも及ばない事だった。

が年が明け2月に差し掛かった頃には、母の施設の問題も落ち着き、父の様々な処理も概ね落ち着き出した御蔭で、台湾旅行も現実味を帯びて予定を組む事ができた。これも父が行って来い!と後押しをしてくれたものと勝手に解釈。

空港
いよいよ2月18日出発当日。予定通り関空よりJALにて台北に飛ぶことになった。
朝7時半ごろ車を預けた。まだ外気温が4度くらい。でも台北は最低気温が16度、最高気温が26度くらいと聞くから、どんな服装をすればいいのか困ってしまう。
とりあえず車内で着ていた冬装束を脱いで車に放り込み、空港内に急ぎ足で飛び込んだ。朝食もまだ摂っていなけど、取りあえず注文してあったWiFiルーターを受け取りに4階指定の場所へ直行した。すると既に結構な行列が出来ている。と思いきや案外速やかに順番が回って来た。使い方の説明は1階におりて聞いてくれとのこと。そこで1階のGlobal WiFiに聞きに行くと、それはそれは丁寧に親切に教えてくれた。僕の見た目が頼りない高齢者に見えたのだろう。白髪も役に立つものだ。
教わったのは
●ルーターのスイッチは現地に着いてから入れること。
●携帯の機内モードはずっと現地でも入れっぱなしにしておくと安心な事。
●モバイルデータ通信はオフにしておく事。を教えてもらった。
そしてあとはルーターにIDやパスを入れるだけ。案外設定も難しくはなかった。ただ・・・重い・・・。これをずっと持ち歩くのかと思うとゾッとした。
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で結局JALのカウンターで手続きをして気がつけばもう集合の時間。朝飯は機内食になりそうだ。腹が減った。

機内
席は比較的後ろ。窓際を家内、通路側を僕の2列席。トイレはすぐそこ。これが一番大切な事。
窓から外を見ると雲の上。当たり前だけど非日常の風景。
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窓の下には見慣れないスイッチ。これをいじると・・・窓の色が変わった。シェードの変わりになるのだろう。へえ。
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アルコールは飲めないのでまずはお水を貰う。志の輔の落語を聴きながらゆっくりと時間を過す・・・つもりが、横から家内がいろいろ話してくる。ゆっくりと聴きたいのになあ。しかし志の輔さんは人情話がいいねえ。つい聞き入ってしまう。
そしてようやく朝食が出てきた。欠食児童のようにむさぼりつく。ウメェ~。
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ちょっと落ちついたので映画ボヘミアン・ラプソディがあったので見始めたら、「ただいま当機は桃園国際空港に向けて下降を始めております。」だって。
帰りは座ってすぐから見ようっと。

台北 桃園国際空港
古びたマンション群やアジア独特の農地や荒地が眼下に見える。ドド~ン。ギュイーン。無事着陸。いつも緊張する。
空港内を歩く途中で台湾ドルに換金しておく。イミグレーションに行くまでの方がレートが安いかも。
イミグレーションは長蛇の列。ハワイ並みの人数が並んでいる。最近は顔写真と両手の人差し指の指紋を取るのがルーティンのようだ。
無事イミグレも出て無国籍は場所から台湾に出た。
さて目の前にMRTカウンターを見つけたので、メトロに乗るために悠遊カード(Easy Card)を500元で購入。これで楽に移動ができるはず。台湾では当たり前になった自動改札にかざすだけで乗れる。
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メトロは日本と同じで色分けされているから判り易い。

MRT
MRTはプラットホーム(月台)には必ず線路に落ちないよう、スライド式の扉が設置してある。日本はまだまだ完備されておらず遅れている。
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Airport Terminal 2という駅から三重まで乗った。どうやら急行だったようで結構早く到着。三重から黄色に乗り換えて中山国小で降りた。
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車内は大きなスーツケースだらけ。
台湾の地下鉄はかなり深く掘っているらしく、エスカレーターがとにかく長い。

インペリアル・ホテル
中山国小から北に歩いて約10分ほどで到着。なかなかいいホテルのようだ。
とりあえず荷物を預けて昼食に出た。

欣葉(シンイエ)
予約を入れていた近くの老舗台湾料理レストラン 欣葉(shin Yeh)へ。ともて有名なレストランらしい。日本から予約を取っておいたのだけど、予定時間をオーバーしてしまったので、インペリアルホテルの受付から確認を取ってもらっておいた。ホテルから徒歩で2分ほどの場所。
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席につくと暖かいお茶がセットされた。お茶は冷めないように下から暖められている。心遣いが憎い。
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注文したのは
ワタリガニの台湾風おこわ
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小籠包
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タロイモとエビの湯葉包み揚げ
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デザートに
ピーナッツ粉のまぶしたお団子
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杏仁豆腐
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食べ終わるとブラブラしながらお店を探索。

Taipei 101 starbacks
18:30に予約を入れていた。ここは31階にあるスターバックス。通常89階と91階の展望台に上がるには600元というから2400円ほどかかるのだけど、31階のスタバなら90分利用で飲食代金1人200元(800円)を使う事が約束とされている。

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MRTでTaipei101駅まで行き上がるだけ。まずは集合場所を探しておくわけだけど、なかなか見つからない。結局ビジネスで用いる入り口の脇にあった。
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建物の前では中華人民共和国の観光客が団体で来ており、星の付いた真っ赤で大きな旗を振っていた。賑やかな事が好きなんだなあ。
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時間までの間ビルの地下街を歩くが、平日にもかかわらず人が多い。ここは観光スポットになっているんだろう。
ちょっと面白いネーミングのお菓子?に遭遇。
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ようやく時間が来たので所定の場所に並ぶ。既に5組ほどの人が並んでいた。
しばらくするとスタバの人が2名降りてきて名前をチェック。そして申し込み順に番号の書いた紙をくれる。
セキュリティの改札を通りエレベーターで31階まで行く。そして申し込み順番の通りに店に入る。これは大切で窓際の景色を見る事が出来るか否かが関わってくる。
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我々は5番目だったので窓際のカウンター席に座れた。
夜景がとても綺麗。まるで御堂筋のような通りに、通勤帰りだろうか車がいっぱい渋滞してる。
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ラズベリーの乗ったチーズケーキとコーヒーを頼んだ。夕食前なのに大丈夫かな?と思いつつ。
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家内は長女から頼まれた期間限定台湾版の桜模様が描かれたカップを探していた。が既に売り切れだとか。残念無念。
60分ほど堪能したので帰ることにした。
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夕食(双城街夜市)
再びMRTで中山国小まで。そこから小さな夜市に出向く。ここはほとんど観光客はいなさそう。ラーメンというがうどんのような麺を食べた。
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次にガチョウの肉を食べる店に入る。しっかりと脂が乗っていて美味しいが、骨がいささか邪魔。脂もちょっとくどい。20歳若ければ・・・。
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ガチョウの腎臓のスープ(下水湯:ホルモンの入ったスープという意味らしい)も。これはくどくなく美味しい。
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腹もいっぱいになったのでとりあえずホテルに帰って寝た。

2日目
7:30 ゴールデンチャイナホテルに集合。メトロの駅の真横にあるホテルで凄く便利だった。
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ロビーに入ると小柄な女性が待っていたので、ツアー客かな?と思ったらにこまるツアーの添乗員さんだった。年のころは60歳前後のにこやかな方。
お名前は陳さん。もう1人若い男性が居られた。お名前は竹中さん。彼はドリカムの中村さんに似ている。ということはダチョウクラブのリーダーにも似ている。
徐々にお客が集まってきたのでバスに乗って台北動物園まで出発。
それにしても青空が広がっていて幸先がいい。
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台北動物園
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これはオブジェ。でもソックリでしょ。
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まずはここで公共のシャトルバスに乗り換える。ここから先はこのバスしか行く事ができないらしい。
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日本語の話せる係員もいる。
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確かに十分まではPoliceがあちらこちらで待機していた。シャトルバス以外は入れてはならない・・・が伝わってくる。
乗る事ほぼ1時間ほどで十分駅へ到着。
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十分(平渓)
ここで今度は整理券を入手するために並ぶ。配布開始は10時から。まだ1時間ほどあった。が既になが~い行列が出来ていた。この日のランタンは150個。4人で一つを上げるので600人がランタンを上げる事に関わる計算。
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会場に入る事ができる人数も限られているので、1~7波に別れて入る。時間が早過ぎるとまだ空が白いのでランタンの火の色が薄くしか生えない。だから4か5波くらいがいいそうだ。
なんだかんだと並んでいるうちに整理券が配られ始めて、どうやら入手できたようだ。これでランタン上げに参加できる。よかったよかった。
竹中さんが見せてくれた。われわれは5波。18時10分集合。いいねえ。
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あちらこちらを見ると落ちてきたランタンが木に引っかかっている
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乾季には山火事もおこるそうだ。
会場はというとこんな感じ。
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そしてこのすぐ後ろにはきれいなトイレも完備。
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さてランタン揚げの夜6時くらいまで時間がたっぷりとある。
という事で十分爆滝を見に行く。なんでも台湾のナイヤガラだそうだ。
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なるほどナイヤガラねえ。きれいだ。
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途中には果物やイカの姿揚げ、トウモロコシ、コーヒーなど食したり飲んだりできる店が軒を連ねる。
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ゆっくりしたあと元来た道を戻り、十分の町に行く。
途中猫や犬が結構たくさんいた。1匹黒い犬が咳をしていた。ちょっとお腹も大きいかも。フィラリア感染しているような。
外国にきたらむやみに動物には接触してはいけません!台湾も数年前まではWHOによると狂犬病の非感染国と言われていたのだけど、あるとき野生の感染イタチアナグマが見つかり、調べてみると飼い犬1頭と含めて合計300以上の感染動物が見つかったそうだ。狂犬病は犬という字が用いられているけど、感染するのは犬だけではないんだ。脊椎動物全てが感染しうるのだから要注意である。
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十分老街へ到着。
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ここは鉄道を中心にある町で、線路の際にも店が立ち並んでいた。
ここでもランタンを飛ばす店が数件あった。我々もリハーサルがてらチャレンジする。
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色によって様々な願い事が分かれているそうだ。
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出来上がれば線路に入って打ち上げを準備。
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打ち上げに一生懸命となり写真は撮れなかった。これもリハーサルで判った事。
しばらくすると列車が入ってきた。慌てて線路から退去。
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観光客が一斉に鉄っちゃんに変身。
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こんなぎりぎりでいいのだろうか。

さてそろそろ昼食。寂れた食堂に入った。
電気は薄暗く我々の他には誰も客はいない。昔ながらのテーブルに食器が無造作においてあり、ご飯が運ばれてきた。どうやら湯飲みのような食器にご飯をよそうのだそうだ。
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おかずは
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などなどがこれまた無造作に運ばれてくる。味は美味しいと思う。が若い女性には不人気だった。また衛生面でもやや難がある。これでは日本人はちょっとついて来れないかもしれない。
食事が終わって今度は十分駅から平渓線の電車に乗って青桐まで行くのだとか。
再び十分の駅に向かう。
途中いくつかのランタン揚げを見た。
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駅に近いところで猫が線路を渡っていた。
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 青桐で散策。日本家屋が未だに残る場所。
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この辺りは日本家屋が立ち並んでいるんだとか。戦前日本人が住んでいたらしい。
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桜の花が終わりかけ
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 青桐から十分まで戻る。車内は人が多く乗っていた。
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夕方近くなってくると十分は少し前までの倍ほどの人ごみに変わっていた。ランタンを見るだけの人もいるからかな。
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急いで会場に戻る。
まずは試し揚げの準備だろうか大きなランタンが姿を現した。
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そして手前の小さなランタンにも火がはいった。
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が、しかし様子が変だぞ。火がダイレクトに見えるような。
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んんんん?
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どうやら燃えてしまったみたい。
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気を取り直して・・・。二つ揚がった。
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そしてようやく待望の第1波が打ち上げられた。
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空がまた明るいのでいまひとつランタンの火が浮かび上がらない。でも会場の空気は盛り上がっている。

 ようやく我々のランタン揚げチームは別のところに並び始めるように指示があった。いよいよか。楽しいなあ。
 周囲は真っ暗になってきた。開場の広場では大音響の歌や音楽が流れ観客を盛り上げている。
待機場所から見えたランタンの大群。きれいなあ。日も沈んで暗闇が一層ランタンを引き立たせる。
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 とうとう広場の真横にまで来た。カメラの設定が気がかりになる。F1/25  ISO 1600 ホワイトバランス AUTOにしていたが、同じツアーの人と話していて晴天にしていると聞いたので変えてみたらいい感じの色になった。うん、これで行こうと決定。あとはオートフォーカスが無事動いてくれる事を祈るだけ。
 いよいよ会場中央へ・・・・。
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 4人で一つのランタン。大きさは高さ1mほど一辺が50cmほどの白い紙で作られたもの。会場では大学生のボランティアさんが指導してくれる。笑顔が素晴らしい。4面あるランタンにそれぞれが願い事を書く。
 そして火が入る。ランタン内の空気を暖める間、4人がランタン端を足で固定させる。

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パンパンに空気が張って来た。
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そして一斉に放すように合図があった。
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 ランタンはゆっくりと大空に向かって浮かび始めた。周囲のランタンも同様に浮かび、一斉にランタンがクラゲのように揺れていた。
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この景色を見たかったんだ。これを見に来たんだ。念願の絵。やった~。
ただ一つカメラのファインダー越しにしか見てないのが残念だ。
巨大なランタンが一つあったけど、これは風に乗って林に引っかかって燃えていた。これもご愛嬌。
余韻が去ってしまった後、人の流れに沿って会場を出た。そしてシャトルバス乗り場へ誘導され30分ほどで乗車できた。昨年までは1時間もかかったそうだけど、今年はラッキーなんだとか。
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 天気も良かったし、整理券も入手できたし、バスにも比較的短時間で乗れたし。
 添乗員さんの陳さん、竹中さんも親切で楽しく過させてくれたし。全てが良いランタンツアーに参加できたことを感謝してホテルに向かった。

 中山国小では夜市に行き、まずは水餃子で喜びをかみ締めた。
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3日目
朝はゆっくりと行動し始める。さすがにランタン祭りの疲れは残った。そんな体を引きずって街に出た。午前中に売り切れるという肉まんを求めて。
店の場所は大体地図を見ると判る。御蔭で案内役をやらされる。まあだから連れてきてもらっているんだろうなあ。
中山近辺で有名とされている肉まんの店(圓山老崔包)を探した。ホテルから歩いて程ないところにあった。なんでも午前中に売り切れるとか。さぞ人が列をなしていると思いきや、あんがい平然と時間は流れていた。
で店に入ると先客は2組くらい。メニューは肉包み(蒸包み)と酸らあ湯スープだけ。シンプルだ。
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辛くも酸っぱくもほどほどの美味しいスープ
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早速それを1人分注文。
こちらのスープは決してまずくはない。蒸し包もパンチが効いていないから味に主張がない。そして薬の味がする。きっと体にいいんだろうなあ。
しかし野菜をたっぷりと食べている人を見かけない。大腸の疾患が多くないのだろうか。

食べてから再び街中に出た。気温は恐らく26度くらいだろうか。気温が上がってくると少し汗ばむ。
が台湾の人はダウンを着ている人も結構いる。かと思えば半そでの人もいる。感覚がよう判らん。

9時50分ごろふと見つけたスタバに入った。すると家内が2日前まで探していた台湾限定の桜のカップや傘などを置いていた。早速日本で仕事中の長女(発注者)にLINEを入れてどれがいるのか聞いてみた。店の棚を見ていると次から次へとこれ目当てで人が入ってくる。そんなに人気なんだな。
とりあえずゆっくりコーヒーを飲んで要る物を購入、そして街に出た。

ランディス・ホテルの天香桜
なんだかんだ店を物色し昼前、腹も減ったので以前も一度行った事のある天香桜に向かう。
注文が終わるとお茶が出てきた。どうやって飲むのかなと思ったら・・・。
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コップがビーカーみたいだから、なんだか○検査みたい。

両面焼きの焼きソバ、大根餅、ネギの餅、燕のスープ、ココナッツミルクや松の実の入ったミルクなどを家内とシェアしながら食べた。
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そしてお会計の段階でカードを使おうとしたらカード決済が降りないとこわーい顔で言って来た。幸いもう一枚持っていたのでこれで決済が取れた。ホッとした。
一時は帰してもらえないのかと思うほど、店員の形相は怖かった。

林華泰茶行の林茂森
難を逃れてからMRTで行天宮より民権西路駅まで乗り、歩いて10分ほど。家内の友人から教わったお店。
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茶器のディスプレーがきれい。
お茶の問屋さん。確かに土産物屋で買うより相当安かった。これは良いかも。

それにしても以前と比べてバイクの数が減ったように思う。がそれでも相当数が団体で走る。昔はバスや車ギリギリでお互いが隙間を守りつつ走っていたが、今は改善された。
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松山夜市
夜市としてはおそらくタイペイで一番大きいのかもしれない。入り口にあるとても大きなお寺は、煌々と明かりを灯していた。
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人はさすがに多い。様々な人種が居そうだ。
入ってすぐにある、ここでいつも列を成している胡椒餅という肉饅を焼いた物を食べる。
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手際よく作られリズム感が心地良い。
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一口食べたらとても熱い。
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食べながらブラブラ歩くが、のどが渇く。
持ってきたペットボトルの水とウェットティッシュがとても重宝した。

ふと見つけた小籠包の店に入った。
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こじんまりしているが家内の感。
ここでも手際よく若い男性3人が一生懸命作っている。
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注文するとすぐに出てきた。既に蒸しておいているようだ。
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食べてみるととても美味しい。有名店で食べているのと遜色は感じない。もしかしたらどこかで修行してやっているのだろうか。
薬効果のあるスープの店で1杯貰う。無骨な骨付きの肉が入っていた。腰椎を縦に真っ二つにした塊や肋骨などが煮込まれてあり、骨にこびり付いた肉をしゃぶりながら食べる。これがまた上手い。台湾恐るべし。
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腰椎を縦に真っ二つにした骨で出汁をとっている。脊髄は抜いてあるがBSEが流行しているととても心配な食べ物。海綿状脳症にでもなったらもうお終わりだな。

その後ブラブラ歩くが以前ほど臭豆腐の店は多くはない。外国人観光客に対する気遣いからだろうか。既に地元の人の夜市ではなくなっているのかもしれない。
そう言えば「観光夜市」と書いてあったなあ。
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そう言えば蜂の食べ物もあまり見かけなかった。記憶では1件くらい。
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後は見た目がグロテスクだけど美味しそうな肉たち
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そして時流だろうかたこ焼きの店が数件あった。アレンジはしてあるようだけど。
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チジミかお好み焼きか判らないけど、ニラやネギを魚介(牡蠣かな)と共に卵で焼いたものもみつけた。
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夜市を往復して腹もいっぱいになったのでそろそろ帰る事にした。
MRTで中山国小まで戻りホテルに帰る前にお土産を買うためにチープなスーパーへ立ち寄った。
そこで「東方美人茶」のティーバッグとチキンラーメンを似せたパッケージのインスタントラーメンを購入。

明日は帰国なので合わせてパッキング(とは言っても然程荷物はなし)。

4日目
桃園国際空港
ちょっと台湾ドルも余ったので、ホテルからMRTの台北駅までタクシーで移動。ともて安心できそうなドライバーさん。
メトロの台北駅は地下に車が入っていけた。航空会社によっては?そこからチェックインも出来るようだ。
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乗客のほとんどが桃園国際空港に行くのだろう、急行MRTのキャリーバッグ置き場には荷物が満杯だった。
空港で降りJALカウンターを探す。と、1番という番号を貰っているものの、一番端っこまで行かされた。日本では胸を張っているけど外に出ると弱いなあ。
手続きも終わったので早めに空港に入った。

お決まりの免税店巡り。本当はお茶でも飲んでのんびりしたかったなあ。
娘のカバンを探すと言いながらそうでないことは判っているのになあ。

でもそれなりに高かったのだろう、諦めてようやくお茶にしてくれた。安堵~。

さて時間が来たので所定の待合室に移動。しばらくしゃべっていると2mほどの距離から名前を呼ぶ男性がいた。
ふと見ると見たことのある顔。あれ?どこかでお見受けした・・・・。頭の中ではどなただったかな??と思いながら会話を続け、今までの知り合いの顔を思い浮かべた。ピ~~~ン!!あああ同級生のOさんのご主人!!!だ~~~。
やっと会話が繋がった瞬間。ご主人はお仕事で来られているとか。
いやはや世間は狭いわ。
以前東京駅近くのビルの一室で大学のクラブの集まりをした時、エスカレーターを上がったところに見たことのある女性が居られた。中学の同級生のお姉さんだった。彼女も大学の同窓会でこっちに来られていたとか。
長野のスキー場で、車のラジエーターにお湯を注いでいた男性を見かけたことも。彼は高校のときの生徒会長だった。
マウイでも同じ夜に異なる御仁に出会った。僕の顧客だった。
空港でも・・・。
いやはや何処に行っても出会いはあるけど驚きもあるわけだ。

まあそんなこんなで飛行機に乗って帰りはボヘミアン・ラプソディを見ることにした。
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ゆっくりしっかり愉しんだかと思ったが、最後にQEENがアフリカエイドの楽屋から舞台に出る直前に関空に降りてしまった。
やれやれ。こんなもんやな。

関空のイミグレーションは今や簡素化されてパスポートをリーダーにかざし、添え付けのカメラに顔を正面から撮影されたらOK!となっている。以前は全て人の作業だったのに。
バゲージも降りてきて無事通関。

WiFiルーターの返却を終え、車も戻ってきて家路につけた。

長年の念願が叶った台湾旅行が無事終了。また行きたいなあ。





# by foxpapa | 2019-02-24 10:33 | 旅行/遠いところ | Comments(0)

日本一大きなお地蔵様

正月も終わりすっかり世間は平常に戻ったようだ。が、一方では人の動きが活発になったことからかインフルエンザが猛威を奮っている。
老人施設に入っている母も、今期施設初のインフルエンザ患者になってしまった。93歳で40度の発熱はいささかビックリしたが、ゾフルーザという新薬を投与すると翌日には36度台に下がっていた。これもビックリした。

昨年11月末に父が亡くなり、以降てんやわんやの日々を送っていた。通夜・告別式は元より、父の知人・元勤務していた先・お世話になった先の住所をいろいろ探し当てては連絡し、頂いたお供養のお礼、お寺の住職と法要の話、お位牌の作成、お墓の墓石に名前を彫る準備、戒名(すでに五重相伝を受けていた)の文字確認、毎日の祭壇のお膳運び(僕の住まいと仏壇のある実家が少し離れている)、実家の外回りの不用品整理、後期高齢者健康保険の今後の話し、厚生年金事務所への書類提出、父の所属していた会への退会届、それにまつわるキャッシュカードの解約、少しばかりの銀行口座の手続き、証券会社への手続き、葬儀費用・入院費用・満中陰志の配送の費用捻出、母の見舞い、洗濯などなどなど数え上げたら切りがない。。
本当に自分の仕事の合間にやっていたので、何がなんやらわからん事態だった。平日に仕事を休める体制にしていて本当に良かったし、10月から祝日を休みにしたことも幸いした。

そんなこんなで1月に入ってから半ばにようやく四十九日を終え、少しだけ余裕が生まれてきた。

正月はといえども喪に服しているわけだら別段することはないが、このときばかりは体を少し休める事が出来た。
久々にブロンプトンに乗ってぶらりと走った。天候は余りよろしくないが、木津川に沿って立つ泉橋寺というお寺には、日本で一番大きな地蔵様が居られると知ったので行ってみる事にした。
この地蔵様は木津川が氾濫した時建立された古い時代のものらしい。

少し風が強い中久々にペダルを漕いだ。
しばらくすると木津川に到着。
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ゆっくりと流れているように見えた。

大きな橋を渡ったすぐにお寺があるはずだった。
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橋を渡りきって西へ川沿いに折れ、集落に下りる道へ下ったそこにお寺はあった。

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お寺の山門に入る手前にすでに大きな大きな地蔵様が座っておられた。
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ここで治水を守ってこられたのだろう。水の安寧を願ってお参りさせてもらった。

しばしのポタリングだったけれど気持ちのいい時間を過せた。



# by foxpapa | 2019-01-19 08:29 | ぶらり/近場 | Comments(0)

30分だけの御所で一息

休日の午前中。2時間だけ用事で京都市内へ。
車にBromptonを積んで用事先の駐車場へ駐車。
時計を見ると30分ほど時間を作れそうだったのでBromptonに乗って周辺をブラブラ。これだけ気分が一新できる。だから自転車は素晴らしい。
ガンガン走るもよし。ブラブラのんびりするもよし。

鴨川沿いをまずは走って鳥たちに挨拶。川の流れを見て。
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御所に行った。既に落ち葉となって地面を真っ赤や黄色く染めている木々が目立った。

恐らく一番大きいと思えるイチョウの木まで行くと、近くの保育園だろうか子供たちが先生に引率されて落ち葉拾いに来ていた。

僕も一緒に落ち葉えお拾った。イチョウの葉っぱは、洗って乾かしてティバックの袋に数枚入れて衣装ケースに入れておくと、虫除けになるそうだ。
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いつも通っている道だけど、木々が真っ赤や黄色く染まってきれいだったことに気付いた。
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わずかな時間だったけどちょっと心の洗濯。

# by foxpapa | 2018-12-09 11:15 | ぶらり/近場 | Comments(0)

東寺の秋のライトアップ

東寺といえば京都駅近くのランドマーク。その昔は羅生門を挟んで西寺もあったと聞いている。
学生時代新幹線で大学に戻る時、東寺を見ると「行って来ます」って声をかけたこともある。いつも一緒のところに建っていて安心できる。

桜や紅葉の季節に忙しく動き始めたのも、Iさんから頂いた桜の時期の東寺のライトアップ鑑賞券がきっかけだったと思う。

今回そのIさんから秋のライトアップの鑑賞券を頂いた。ちょっと病床の家人が居たので行けるかなどうかな?というタイミングだったけど、少し時間が出来たのと、娘を京都駅に送りに行くついでが出来たので家内と行って見た。

最近ライトアップやLEDの装飾があちらこちらで流行っている。ちょっと食傷気味なところがあった。

東寺のライトアップはどうだろう?と半信半疑で入場。
まず行列がすっごい。
でも流れが良くてすぐに入れた。

入ってみていきなりお堀に映った塔と紅葉が美しい。これはやっぱり春・秋ともに素晴らしい。
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庭中とこをとってもきれいなところばかり。
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しっかりと堪能して見て回れた。
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それにくわえてお堂では薬師如来さん、大日如来さんなどを拝む事もでき、至れり尽くせり。南無、南無、南無。

今回の鑑賞券は半ば海老で鯛だったのだけど、有難う御座いました。Iさん。




# by foxpapa | 2018-12-09 10:36 | ぶらり/近場 | Comments(0)

勝尾寺・播州清水寺・成相寺 ご朱印コース

11月23日勤労感謝の日。今年の10月から祝日は休めることになったので少し遠目のお寺にお参り。
少し前に箕面の勝尾寺に夕方参拝しようと行ってみると、山に入ってしばらくすると渋滞に巻き込まれ動けなくなった。
紅葉の影響と滝の観光が重なっているのだろうか。
途中で諦めて帰ってきた。
そこで朝1番にでて勝尾寺にお参りする事にした。さすがに朝8時は空いていた。駐車場も5番目くらい。しかしお寺が開いていなかったのでしばらく待たされた。
時間が来て入ってみると山門から奥の紅葉がとてもきれいに映えていた。
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階段や坂を上がって本堂にたどり着きお参り。そして別棟に移ってご朱印を頂く。
山全体が黄色や赤の色が鮮やか。
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お寺を出て次は第2名神から中国道そして舞鶴自動車道を目ざして走る。
宝塚SAでは手塚治のグッズが販売されていた。
三田西で降りて播州清水寺へ。
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こちらも紅葉がきれいになりかけていた。

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本堂にお参りしてご朱印を頂く。

しばらく境内でスタンプラリーを愉しんで絵葉書のお土産も頂いた。

さあ今度は少し距離がある天橋立まで。
舞鶴自動車道に乗って成相寺を目指す。天候は余り良くない。この日の天候、京都府北部は雨。
急な坂道を車は登る。かなり傾斜が強い。大型観光バスだと大変だろうなあ。
出来るだけ上の駐車場に停めた。雨はまあまあ降っていた。
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それでも絶えず10名近くの御参りがある。
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左甚五郎作と伝えられている真向の龍。真正面を向いているなんてあまり見ない。迫力がある。

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今日のお参りはこれでお終い。お腹が減ったので山を下りる事にした。
海鮮物でも頂こうかとお店に入る。
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やはり美味しい!!ブリもイカも甘エビにシラスも。どれをとっても外れなし。さすが天橋立。

これで残すは今熊野観音寺と華厳寺か。満願近し!!



# by foxpapa | 2018-12-09 09:27 | 西国三十三箇所 | Comments(0)



日々僅かなことにでも感性を持ち続けたい。さて今日は何に感動できるだろう。
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